宝篋印塔

宝篋印塔

木岐の真福寺東側の山ぎわにある県下でも代表的な古石塔です。
宝篋印塔とは、お経を納める塔のことですが、日本では塔の形式として供養塔あるいはお墓として用いられています。

この宝篋印塔は鎌倉時代のものとみられ、石質は河内二上山(かわちにじょうさん)産出の凝灰岩(ぎょうかいがん)でできています。その上部の相輪(そうりん)は矢失しており、残りの部分の高さは1mほどです。

この石塔を地元では「ヨリマサさん」と呼んでいます。これは1180年(治承4年)、平家追討の兵をあげ、のちに敗れ京都宇治で自刃(じじん)した源頼政や、頼朝の怒りに触れ自害した源頼綱など頼政一族の供養のために、その子孫である木岐、浜氏の祖先が建立したものと推定されます。

町指定文化財

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